セカンド女の幸せの終着点はどこなの?
現在セカンド女であるとか、セカンド女になりそうとかセカンド女やめたいとか、この記事にたどり着く人はそんなことを考えている人だろう。
セカンド女の着地に正解はなんだろうか。
一つあげるとしたら「終わり」だ。
セカンドから第一パートナーに昇格するパターンもあるが、オススメしない。なぜなら略奪したら、略奪されるからだ。
略奪が趣味の男友達がいたが、結局、妻が他に男を作って離婚を切り出されていた。
本質は、略奪することで興奮する変態なわけなので、その目的を達成したら次に快楽を求めるに決まっている。
セカンド女!幸せの着地はどこ?【ぶっちゃけ楽しいのは黒猫】
セカンド女の着地は「終わり」と言ったが、ポジションによって変わる。
- ポジションによって変わる(独身?既婚?バツイチ?遊び?)
- 何かを捨てる必要がある(時間、若さなど)
- リスクとリターンのバランスを見よう(失うものと得られるもののバランス)
略奪?セカンド女の着地はどこ?セルフコーチしよう
例えば、私はバツイチ子持ちの独身、結婚願望なし、男はセフレで充分で、数人囲っておきたい。束縛を嫌う。
私のニーズにあっている男性は、自然と彼女持ちか、既婚者になる。
理由は、「結婚を迫られない、子供を欲しがられない、自由を奪われない」という点だ。
今のところ結婚などの願望が一ミリもないが、それをしたいと思える人に出会えたらしてもいいかな、とは思う。
すすんでしたいとは思わないので、都合の良い付き合いは今後もあるだろう。ただ、私は無駄なことをしているとは思っていない。
まず、冷静に人生どうしたいかを考えよう。
着地に対して、今していることが手にしたい結果とつながっているならそれをするべき。ただ、繋がっていないのなら、やめるべき。
それを明確にするセルフコーチング方がこちら。
セルフコーチング方法
- 私は何を求めているのか
- そのために「今」何をしているのか?
- その行動は私の求めているものを手に入れるのに効果的か?
- もっと良い方法を考えだし、効果的な方法を探そう
例えで見てみよう。お題は「結婚願望」だ。
①私は何を求めているのか・・・あなたにとって一番大切なものは何か。あなたが本当に求めているものは何か
→結婚したい。幸せな家庭を気づくことを求めている
②そのために「今」何をしているのか?・・・事実の把握をする。具体的な時間を使った場所と行動にフォーカスを当てる。注意:裁いたり批判、責めることはしなくて良い
→既婚者と交際3年している。
③その行動は私の求めているものを手に入れるのに効果的か?・・・これまでの延長上に理想のライフスタイルがあるか考えよう。実際に目標達成に使った時間は何時間か。
→結婚したいけど3年も不倫をしている。結婚して幸せな家庭を築くことはこの延長線上にあるのか?
④もっと良い方法を考えだし、効果的な方法を探そう・・・具体的なプランニングをし直す
→不倫はやめて、人間力をあげよう!結婚するために健康を最優先にして、出会いの場所に率先していこう!
こんな感じの流れです。
多くの人が、求める願望とやっていることが繋がっていない。そして、不思議なことに今の延長線上に劇的に変化した未来がくると思い込んでいたりする。
「今と同じことをして違う結果を求める。これは精神異常者の考えだ」
とはいえ、好きという感情があると理屈ではどうにでもできないのが現実だ。
そこは経験を踏んでいくしかない。なんなら痛い体験をしないと学ばない部分なので仕方ない。
セカンド女メリット:ぶっちゃけ黒猫は楽しい
黒猫歴ばかりが積み重なる私だが、得られたものはたくさんある。正直、家庭におさまって子育てをしていたら得られない楽しみ、刺激、快楽などをたくさん体験した。
黒猫の幸せの着地は「終わり」だが、得られるものは「快楽」だ。もちろん、黒猫をそばに置く男も快楽主義者だ。
黒猫の得られるメリットは以下だ。
- 相手の誰にも見せていない弱みを見れるので、優越感
- 子供がいないので、身軽で自由
- 家庭で家を守るよりも経験がつめる
- セックスを楽しめる
「相手の誰にも見せていない弱みを見れるので、優越感」←これは次で説明するが、表面的な優越感。本質的にはデメリットになる。
彼の奥さんがお家で子供を育てて頑張っている間に、黒猫を連れて旅行に行くだろう。彼は息抜きに女と旅行を楽しめるし、黒猫もいい思いをさせてもらえる。
私は毎回、彼に子供できたらどうする?と聞いてテストする。
「子供ができたら自由がなくなるじゃん、旅行いけないし遊べないよ」と返ってくる。
そりゃそうだ。黒猫のメリットはそこだよね。愚問とわかっているけど、毎回確認する。
それからセックスに開放的になる。大切な人には言えない性癖なんかを楽しめる。
セカンド女デメリット:正直さに騙される
男は責任のない女に正直になる生き物である
きついこといったけど事実である。孫がかわいいのは、育てる責任がないから。他人の子供がかわいいのは、自分が育てる訳ではないから。それと同じだ。
セカンド女に男は弱みを見せて、甘える。そして正直になんでも話す。
この正直に、というのが厄介である。
正直さの落とし穴はこちら。
- 正直ではあるが誠実ではない(つまり不誠実)
- 守るプライドがないので黒猫の前ではダメ男(頑張らない)
- 相手に甘えられるが、黒猫は頼れない
- 最も理解しているが、理解されない
正直と誠実は別の話だ。
「白猫には誠実、黒猫には正直」これは王道だ。誠実さとは、ときに嘘も必要だ。
傷つけないための嘘、守るための嘘、不安にさせないための嘘・・・
黒猫との交際は責任が生じないため、弱みを見せまくる。黒猫はそれに優越感を感じるが、幸せなことではないので要注意。
正直さはときに不誠実になるということを知っておこう。
男は全てをさらけ出せることが快感で居心地のよさを感じるけど、「誰のため?何のため?」なのか。よく見極めよう。
正直なより誠実な方がいいに決まっている。男は居心地の悪さで、背筋を伸ばすもの。
プライドを捨てた人間は、大切なものを守ることすらも放棄する。あなたに正直であることは不誠実さに繋がっていない?よく行動を観察してみてね。
とはいえ、選択は自由です
いろいろ書いたが、結局は自分が納得しているかどうか、である。どんな選択にも正解はなく、あなたが正解と思えば、それは正解なのだ。
結末がわかったあとで、とやかく正解をいうことは簡だが、渦中の瞬間にベストな選択をしていかなければいけない。
他人がとやかく言おうとやるときはやるし、やらないときはやらない。常に選択は自由だ。
なので他人の人生、選択にとやかく言うつもりはない。
ただ、少しでもリスクを減らして楽しく生きれる黒猫でいて欲しい。
とはいえ、やったことはやり返される。因果応報の法則は必ずある。必ずね。
そこは理解しておこう。
セカンド女=悪ではない:運命のいたずら
不倫・愛人は世間ではダメだと言われているが、そうでもない。
スピリチュアル的に見ると、出会った順番が違っていただけ、の場合もある。まさに運命の悪戯だ。
一概に、現在だけをみて判断できないものだ。そもそも、善悪付けられる問題でもない。
歴史を振り返れば、大奥のような時代もあったわけだし。一夫多妻制なんて、わりと最近の話だ。
しかし、どんな形であれ、世界の人口75億人のなかから今出会えている人たちは、紛れもなく運命であり、意味がある。まさに奇跡。
どんな形の関係であれ、意味のない出会いもないし、意味のない関係もない。そこは自信を持って大事にしよう。